みらせんジュニア教室 企業インターンシップがスタートしました!

みらせんジュニア教室 企業インターンシップがスタートしました!

この夏、名古屋周辺の13社様にご協力頂き、みらせんジュニア教室に通う中高生が企業に連続した5日間インターンシップに行きます。

介護・製造業・運送業・加工業・接客業などなど、子どもたちの得意なことを活かせそうな企業様にいっています。

学校に企業実習をお願いしても学年によって行けなかったり、福祉を勧められたりと、企業に行ってみたいけど行けない子どもがたくさんいました。

私たちみらせんは、『就職できるかできないか決めるのは企業さんのみ!』だと考えています。だから、希望者は障害の程度に関わらず全員行きます。多い子は一人で4社も!!

協力してくださっている企業様は、障がい者雇用していたり、検討されていたり、法定雇用率の2.2%を達成するために挑戦する機会としてくださったりしています。

特別支援学校(知的・養護学校)高等部を卒業した生徒の就職率には地域差があります。
全国平均33%、東京40%、愛知県35%なのに

名古屋は10%以下!!!!!!

名古屋だけ障がいの程度が低い訳ない! 何かに問題がある!

私は、学校と企業連携がうまくいっていないことと、福祉が充実しすぎていることが関係していると考えています。

名古屋には他の地域に比べて就労移行支援・A型・B型がたくさんあります。だからちょっと頑張って企業に行かなくても進路があります。

福祉がいっぱいで障がい者に優しい街だからいい。と考えることもできるし、福祉がダメだとも思いませんが、

働ける子は、企業にいくべき じゃないでしょうか。
じゃあ、企業で働けるかどうかは、どうジャッジするのか…。

繋がりましたか!? だからインターンシップを行うのです。

企業さんの評価を頂くことで課題が分かることがあります。どんな力が足りていて、どんな力が足りていないのか…。

中学生・高校1年生からインターンシップを行うことで、課題を改善するために学習をする時間が長く得られます。

今週は、ナーシングホーム寿々岩塚様とグリーンサロン一つ山様でインターンシップを行いました。

企業で過ごす緊張感、初めて会う社員さんとのコミュニケーション、知らない言葉や聞きなれない指示、やったことがない業務、どれもジュニアっ子を成長させてくれました。

どの子もいつもより生き生きとした表情で懸命に仕事をしていました。

それぞれが課題解決のための目標をもち、きちんと達成をする毎日。
私たちの予想は外れ、「難しいかな?」と思っていた業務も見事にやりきり、それ以上の成果まで見せてくれました。

それぞれが『達成感』を感じれるぐらい取り組めたことにもうれしく思いました。

学校や家、支援者との関わりの中には自然と「先回り、先回りの支援」があります。なるべく手助けをしない、見守る、自主的に学ばせることにこだわっていてっも

物の配置や使う言葉、活動内容、掲示物、指示書などなど 健常者だけの空間と比べると配慮と支援がたくさんです。

そうではない環境でどれだけできるのか、来週以降のインターンシップも楽しみです。

今回のインターンシップで取材が2社入りました。新聞や雑誌で取り上げられるということは、世の中の関心がある又は知らせる必要があるとジャッジされたからだと予想しています。

どちらもみらせんからのアプローチではないので、「名古屋で障がい者のインターンシップをするだけで注目をされていまうんだ…凹」とも思えてしまいました。

障害があってもインターンシップに行けることも広げていきます。

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みらせん(障がい者みらい創造センター)は、名古屋で活動をしています。

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