伊予灘ものがたり引退紀行
2021.09.04
JR四国から観光列車「伊予灘ものがたり」が12月で引退します。
約。
その伊予灘ものがたりについて、話したいと思います。
「伊予灘ものがたり」で使われている車両は、国鉄時代に造られたキハ47(→キロ47)形式気動車を普通列車からグリーン車にして、車内改造・塗装変更して2014年7月26日に誕生しました。
1号車「茜の章」2号車「黄金の章」となっており、和の雰囲気が入っています。車内では、お茶・水以外の飲食の持ち込みはできませんが、予約での食事やジュース・スイーツが楽しめます。大洲編、双海編、八幡編、道後編と別れており、それぞれ異なった種類の料理が楽しめます。
鉄道ファンの中でも「伊予灘ものがたり」が停車する下灘駅は青春18きっぷのポスターや、ドラマの撮影などにも使われました。夕日の見える駅で、目の前には伊予灘(海)が広がりとても良い撮影場所であります。
「伊予灘ものがたり」は今年の12月で引退しますが、キハ185系気動車(3両編成)が新しく来春登場します。「アイランドエクスプレス四国Ⅱ」の改造車が組み込まれているので、new伊予灘ものがたりキハ185の走行を楽しみにしています。
▲伊予大洲駅までの旅(ものがたり)が始まります。只今松山駅は高架化工事中(写真左)
▲12月の引退まで、lastRunヘッドマーク提出。
▲伊予灘ものがたり1号車茜章の車内
▲予讃線(愛ある伊予灘線)の絶景スポット!! 沿線に広がる海
▲「青春18きっぷ」のポスターや、ドラマなどの撮影に使われた下灘駅
▲車内の軽食 プリン・ジュースなど
▲赤橋(写真中央)跳ね上げ橋で船が通ると橋が上がる
▲乗車してあっという間に伊予大洲駅に到着。
DJイカ!! 15:10 富山DD 〇1~7