２年生と言えば中津川野外学習この行事を今か今かと待ち浴びていた男がいた。

この話は、２日中津川を楽しんだ男の話である。

６月２２日いつもより早く学校に行った。

教室に入るとまだだれも来ていなかったので１番をとれたことに自分は喜びました。

まずは体育館で先生の話を聞いてから出発しました。

この日はあいにくの雨で、傘をさしてバスに乗り込みました。

正直自分は雨のおかげで楽が出来ました。

なぜなら自分は物資係で、バスに荷物を運ばなきゃいけなかったからです。

自分は通路側に乗りました。隣には友達が来てくれたので、話ながらたまに外の景色を見ながら到着を待ちました。

高速道路に入るとバスレク係がバスが走り出してから１回も破られることのなかった沈黙を破り、用意していたマイクで何か言い始めました。

ゲームをいくつかやると言っていたが自分は最初やる気はなく友達もめんどくさそうにしていたので、話していました。

少したってから何をやってるのか気になったので通路に顔を出すと手や耳や目で人を当てるゲームをやっていました。

楽しそうだったのでそこから参加しました。

そのあともいくつかゲームをやって、パーキングエリアにつきました。

ちなみにその時もずっと雨でした。

パーキングエリアから出ると先生のアナウンスであと３０分で着くと言われそこからは再び沈黙が帰ってきました

到着するなり外は雨で多目的ホールで先生の話を聞いたりしてから食堂で持参のおにぎりを食べました。

そのあとは１回部屋に行って荷物を入れたりしました。

少し休憩して４時には夕食とのことで時間は忘れたけど飯盒炊爨で米を炊きました。

今回はカレーは作らないのでひたすらに炊きました。

自分はかまど係だったのでかまどの近くで見守ってなきゃいけなかったので大変でした。

なんせ雨は降ったりやんだりしていて、かまど係以外は多目的ホールで待機したり食堂で皿の準備をしたので

多目的ホールにいるやつが時々体験で薪を入れたりしに来て特に何もなかったのでつまらなかったです。

ただ、やってるうちに苦しいと思ったことがあってそれがかまどから出る煙が充満してその場に長居すると

ヤバかったです。

無事コメも炊けて食堂に持ってて食べることが出来ました。

そのあとは、部屋で休むとのことでみんな部屋に行きましたが自分を含めるトーチやライトの人たちは

休む暇もなくすぐさまキャンプファイヤーをやる多目的ホールでトーチやライトの練習をしました。

しばらくしてあたりが暗くなってきたころみんなが集まってきていよいよキャンプファイヤーが始まりました。

火の精が組まれた木に火をつけたりみんなで歌を歌ったりして楽しい時間はあっというまに過ぎていきました。

あたりも暗くなりみんなの姿も見えにくくなってきたころいよいよトーチの番が来ました。

正直言って自分はめちゃくちゃミスってたりしてました。

トーチが終わるとすぐに自分の出番が来ました。自分は最後の司会だったのでトーチの後も忙しかったです。

そしてキャンプファイヤーを終えた後は風呂に入りに行きました。

風呂はとても広く、自分は、泳ぎました。

そのあとは部屋に戻り９時５０分ぐらいまで起きていて１０時には寝ました。

正直あまり寝れませんでした。

なぜなら騒ぐ子がいてその子が４時からずっと叫んでいて自分は５時に起きました。

起きる時間は６時３０分だったんですがすっごく騒がしかったです。

皆起きて布団をたたんだころ、給食係の人はすぐに出ていきました。

朝ごはんは自分の嫌いなものだらけで朝から気分悪かったです。

そのあとは雨が降っているので多目的ホールでいろんな遊びで遊びました。

後は、道にいたカエルを捕まえました。

名前はデコポンです。担任の先生がデコポンとゆうフルーツが好きだったのでそうなづけました。

しかしデコポンとはほんの数分で別れました。

持って帰ろうとしたところ先生があかんと言ったので水溜りに逃がしました。

悲しかったです。

そして中津川での最後の昼食、五目御飯が出ました。

美味しそうだったんですがコメにグリンピースが混じっていて最悪でした。

お代わりする際にはグリンピースを抜いてお代わりしました。

そのあとは自分の荷物を持って

多目的ホールに集まり終わりの買いをしました。

全てが終わり、そのままバスに乗り込めると思ったのもつかの間、物資係は、荷物を運ぶとのことでみんなの荷物を運びました。

征か最後の最後にこんなにつかれるとは、やっぱり楽することはできませんでした。

バスに乗り中津川を後にし学校に向かう途中テレビでトムとジェリーを見せられました。

学校につくとどこかしらの保護者達が大量に待っていました。

学校でさようならをした後僕は二日間の重い荷物を持って家へ帰りました。

とある男の二日間の思い出でした。

by　とある男