NOBUKO基金様にご採択いただき、３年間継続で障がいがある子供たちにお仕事体験を提供し、社会参加を促す事業を行いました。

この事業の目的は障がいがある子どもたちに対して大きくわけて２つあります。

①１日だけでも職業の夢を叶えてほしい！！

障がいがあるため、進学や学習が難しく、職業選択の幅が狭くなってしまうことがあります。そんな子供たちの夢を叶えることでシアワセや達成感だけでなく、その職業への理解を深めて今後の人生に活かすことをしてほしいと考えました。

②お仕事体験を通して働くことに希望をもってほしい！！

大人になったら働くことは言葉として知っていても理解が十分にできていない子供たちに、様々なジャンルのお仕事を経験していただくことで働くことを身近に感じ、やりたいことややれることを知り、人生を選択していってほしいと考えました。

お仕事体験ウィリンボーの様子が分かる動画はこちら

他にもYouTubeに動画がアップしてありますので、ご覧ください。

３年間、継続する中で共感し関わってくださる企業様や運営メンバーが増え、たくさんの子供たちに提供することができました。特にスタートメンバーの学生さんたちは試行錯誤してウィリンボーという事業の名前を考えて運営することを頑張ってくれました。また、プロボノさんたちにも参画していただき、ご協力いただけました。そして毎日新聞の加藤記者様においては取材にきて記事にして広く活動を広げるだけでなく、講師までしていただきました。心より感謝申し上げます。

最後になりましたが、NOBUKO基金様、３年間にわたり運営費のご支援をしてくださり、本当にありがとうございました。深く御礼申し上げます。