こんにちは。

みらせんジュニア教室のスタッフです🐨

就労移行支援事業所の「ウェルビー金山センター様」へ見学に行かせていただきました。

室内は事業所というよりオフィスのようで、利用者様は決められたプログラムのもと活動に取り組んでいました。

この日はSST(ソーシャルスキルトレーニング)の「休憩のとりかた」で静かにスクリーンに映しだされた資料を見ながら、スタッフの話を聞き、メモを取る利用者さんの姿が見られました。

実際に企業様のお話で、求められる能力は断トツでこのSSTの部分のようで、毎日休まずに通うことや、ストレスマネジメントができるかなどが重要視されるポイントだそうです。

担当者の方からは、

「同じことを同じように行なっているから静かに聞くことができるんです。大事なのは就職先でいつでもそれができるかなんです。」

と仰っていました。

また、１番大切にしていることは『ここを会社だという意識を持って行動すること』であり、社会に出て長く勤められるように支援していくのが私たちの役目です。とお話ししてくださりました。

みらせんジュニア教室でも信頼関係や親しみを持って接していく反面、「慣れている場所だからできる」という環境に甘えず、特に高校生の利用者様には就労への意識を持ってサポートしていかなければいけないと感じたとても良い機会でした。

ウェルビー金山センター様、このたびは貴重なお時間を頂き、ありがとうございました。