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障がい者と健常者がスポーツを通してお互いを理解し合うイベントが開催されます

2017.11.01

障がい者と健常者がスポーツを通してお互いを理解し合うイベントが開催されます。主催者は、福祉団体ではありません。

この様なイベントを福祉じゃない団体が企画運営されるだけでも衝撃的なのに、ボランティアスタッフも、イベントへの参加も障がい者・健常者の分け隔てなく申し込みができます。

「福祉のことは福祉がやる」ではなく、「健常者が障がい者を理解する」でもなく、「障がいの有無を申告させる」こともなく、障がい者と健常者が福祉の枠がないところで共に過ごすイベント。

キーワードは『相互理解』

障がいがある子どもたちの周りに支援者以外の健常者との関わりってどれぐらいありますか?

学校教育は、障がい児と健常児を分け、養護学校卒業後は、企業に進まなければ福祉施設で障がい者と支援者だけの空間。

学校・放課後デイ・福祉施設以外に彼らが過ごす場所は?関わる人は? 通学通所の途中にすれ違う人だけ? こんな現状じゃ、障がい者への理解が進まなくて当たり前だと思うんです。

このイベントに関わる運営スタッフさんやボランティア、健常者の参加者だけでも数百人です。その人たちと共に過ごし、スポーツを楽しむだけでも十二分に価値があり、障がい者への理解を増やすきっかけになると思います。

だから、たくさんの知的障がい児者に参加してほしい! ありのままの自分で楽しんできてほしい!

親御さん、
子どもたちがもっともっと生きやすい名古屋にするためにみんなで出かけましょう!
私たちにできることをやりましょう!

もちろん私もガッツリ参加です!

このイベントの主催者は、名古屋青年会議所さんです。名古屋青年会議所 ( 名古屋JC ) さんは、『明るい豊かな社会を築きあげる』ことを目的とされて幅広い分野の事業を行われています。

私が出させて頂いた人間力大賞もその1つで、皆さんがよくご存じの名古屋シティマラソン・合唱団地球組・わんぱく相撲等もこの名古屋JCさんから始まっています。

このイベントも成功して名古屋で当たり前に開催されるようになったら、共生社会の実現って早くなると思うんです。

大げさじゃなく、名古屋が変わるきっかけになるイベントの様な気がしています。

私も含め、一人一人の力は小さい…。けど、みんなで取り組めばその分早く変わると思うんです。

福祉団体じゃない名古屋JCさんが、障がいのことまでやってくれる!ラッキー!では、ないんです。支援者として、親御さんとしてやれることを当たり前にやりませんか?

親御さんのご都合が悪いけど、お子さんだけ参加をさせたい方はご相談下さい。子どもたちにとってもよい経験になるはずです。

また、知的障がいの支援者さん、一緒にボランティアに参加しませんか?

私、社会を変えることも学校と福祉の仕事だと思っています。私たちにできないことをやってくださるのをただ見て過ごすのではなく、少しでも関わり、私たちにできることで協力をさせてもらうのも支援の1つだと思うんです。

11月19日 ( 日 ) の数時間です。誰かのために時間を使ってみませんか?

何かしてみたいと思われた方も遠慮なくご連絡ください。もちろん参加もできます。ボランティアさん向けの障がい理解講座もあるので素人さんでも大丈夫です。

私が講師ですから(笑)
安心してご参加くださいませ。

みらせんからまとめて申し込みができます。
メッセージかコメントください。

みんなで 盛り上げて 今後も福祉団体以外の方たちが、『障がい』を自分事として捉え、発信して頂けるよう 私たちにできることをやり、社会を変えましょう。

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