『何が言いたいかというと、答えは最後に。』
2017.10.09
障がいは、「個性」て 言葉を最近よく聞きますが、どう思われますか?
なんか、聞けば聞くほどしっくりこない…。
例えば、女性であること、支援者であること、親であることを「個性」とは言わないのと同じで 属性を表しているだけの方が理解しやすい気がします。
障がいは個性ではなく、ただの「属性」で
個性は色々。
何が言いたいかというと
『障がいは個性なのか?』とゆう議論をしている場面にたまたま居合わせました。
その話の続きは、支援者アルアルなのですが
『障害』『障がい』『障碍』のどれが適しているのか、とゆう話でした。
あの人は『障害』をまだ使ってるから福祉のことがわかってないとか
ここのサイトは『障がい』て書いてあるから信用できるとか
行政や福祉、様々な立場の人が集まって話すことなのかな…
皆さんもこんな場面に立ち合われることがあれば
『どーでもいい!』と言い切ってください。
あっ『どっちでもいい!』の方が空気を壊さないかもしれません。
子どもたちのために、やるべきことはたくさんあります。
言葉の議論なんてしてる時間はないはずなのに、こんな話題が好きな福祉家さん、意外と多いんです…。
ちなみに私は『障がい』を使います。本当はどーでもいい!どれでもいい!と思っていますが、『障害』を使うと「福祉を知らない人だと捉える人がいるから」です。
NPO活動をしていると、支援したいと思っているボランティアさんにもこの様なことをよく聞かれます。
正しい知識をもってボランティア活動をしたいと思ってみえる方が多いからだと思います。
その度に
「言葉や考え方なんで、どーでもいいんです。感じたままに心を合わせることが最高の支援です。」と話します。
福祉はこうあるべき とか
支援はこうするべき とか
そんな考え方があるから、「支援したい」と思っている人が関わりにくくなってしまっているように思います。
障がいの有無の前に『人』と『人』。
対等に捉え、考えすぎずに関わり合う。
バカにするなんて、ありえない。
保護したい・助けてあげたいも 違う。
心の中に「障がいの壁」をつくらずに、
何も考えず、思うままに…。
これが支援者やボランティアさんに大切なことなんじゃないかな と思います。
とゆうことで、
みらせん ボランティアさんを募集します!
軽度知的障がいがある子どもたちと一緒に楽しみませんか?
興味がある方、@LINE トークよりお問い合わせください。
考える前に 心で行動しましょ。
とゆうことで 言いたかったことは
みらせんは、『心主義であり、想い主義』です。
みらせん(特定非営利活動法人 障がい者みらい創造センター)は、名古屋・知的障がい・発達障がいに特化した情報を提供しています。
そして、みらせんのほとんどの記事は、養護学校(特別支援学校)・特別支援学級の先生でもあり、みらせんの代表でもある 竹内が 書かせて頂いてます。
ちょっと福祉の視線とズレているのは、教育者の視線もあり、社会企業家の視線もあるからかもしれません。
そんな 竹内に会いたい方も 是非、ボランティアに来てください。
全然すごくありません。想いしかない おせっかいな先生に見えない先生です(笑)